2021-01-01
カテゴリー:引取り, 未分類

大学の鉄屑回収の打ち合わせで、昼休みにネット書店とリアルの書店境目は、何かと考えてみると

愛知県、名古屋市、ステンレス、スクラップ、回収の山下商店、山下です。

大学の本の裁断機の回収を頼まれて、

事前打ち合わせで、大学の理事長室に置いてあるとのこと。

建物の中に入り裁断機設置場所の確認しょうとしたら、

通路がいきなり分厚い絨毯が敷いてあり、

これは、資材搬入、搬出時は、苦労するんだろうなぁ。

とネガティブな気持ちになりそうです。

これは養生が大変で作業後のチェックも大変だと。

この意見に大学の担当者も納得でした。

時間は、11時半になり、

以前から知っていたが、一度も入ったことのない、

駐車場の横の大学内の本屋さんに立ち寄ってみたら、

25畳ぐらいの売り場で、分野別に本が並べられてあり。

やはり、普段から読むビジネス書売り場にいきました。

やはり最近の売れ筋商品もおいてあり、

今の大学生ってどんな本を読むのか、

気になり入りましたが、一言でいうと、

凝縮されたセレクトでした。

 

今流行物もあり、古典的な本やロングランのベストセラー本が充実していました。

流石!!大きな本屋さんにしか置いてないなぁと思われる本が戸棚にビッシリ入っていて、ヘェー!すごいすごい!と身体からアドレナリンが放出してました。

久しぶりに本屋で大人買いを満喫しました。

帰ってなんでこんなに本を買ってしまったのか?本を並べながら、考えてみると

最近は、アマゾンやキンドルで本を買うようになり、買う買わないの判定をレビューや書評を頼りに本を買っているが、

やっぱり、リアルの本屋さんって素晴らしい。大学内というあまり一般の人を対象としてなくて、学ぶ事に貪欲な学生や教えるプロの教授や助手などを対象として商品構成するとこうなるのかと。いい本が充実していて満足できた買い物でした。

物を買うことにきちんとした商品構成を提案すると、買う側からして選びやすさと商品選択が深く深く構成されているので、普段の行動では出会うことができない本もあり、つい多めに買ってしまいました。

ネット書店とリアルの書店境目は、何かと考えてみると

ネット書店の利用年代は20歳代が1位。60歳代の利用率が低いが団塊の世代の退職(2007年以降)でお金を自由に使えなくなった事も一因と推測する。

又ネット書店への注文時間帯はPM9:00~AM2:00が多い。

サラリーマンが帰宅後自宅からの注文やリアル書店の閉店後から注文が多いと聞いている。

ネット書店利用の最大の理由は書名や著者で居ながらにして

本の検索が出来ることと書店まで出向く必要がないことがアンケート調査で分かった。

今後自宅や職場までの配送料無料の継続可能なネット書店が勝ち組となるだろう。

一方、リアル書店の今後はその書店の規模によっても様々であるが

大手書店以外はその利便性から言ってネット書店に歯が立たないことは明白であり、

原点に戻り地域読者の要求に応えられるような施策が必要になってくるが

書店員不足が致命的である。POSデータに依存していれば棚が荒れ、

読者の支持も得られなくなるだろう。

こう考えてみると、ネットの書店とリアルの書店を使い分けするのもいいのかもしれません。

 

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