2020-12-05
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アルミとステンレス共通の特徴

アルミとステンレス(SUS)にはどちらも錆びにくいといった共通の特徴があります。
酸化被膜(不動体皮膜)で薄く覆われており、この薄い膜は耐食性を持つ為錆びにくい特徴を持ちます。
鉄などのその他の金属はメッキをしないと錆びるものが多いため、

機械部品としてはアルミ、ステンレスは腐食を避けたい場面で特に使用されます。
この2つは「錆びない」金属として紹介されがちですが、

絶対に錆びないというわけではありません。
特定の条件下では錆びてしまいます。
室内の通常条件下での使用であれば問題ないですが、

室外の湿気、塩気のあるような場所での使用は錆を発生させる原因になるので、

過度な期待は禁物です。
アルミであればアルマイト等の表面処理を施すことで、

さらに錆に対する耐性を上げることができます。

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