2021-03-02
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レアアースと資源リスクを正しく認識する。

愛知県、名古屋市、ステンレス、スクラップ、回収の山下商店、山下です。

レアメタルの一種には、希土類という元素の総称である、「レアアース」と呼ばれるものもあります。レアアースも現代の日本産業を支える重要な元素であり、日本は世界需要の約半分を占めていると言われています。

しかし、レアアースのほとんどは世界産出量の97%以上を占める中国からの輸入に頼らざるを得ない状況が続いています。

レアアースの種類

レアアースには、スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウムの17種類あります。

強力な永久磁石に欠かせない「ネオジム」や「ジスプロシウム」、強力な固体レーザーやカラーテレビの蛍光体に使用される「イットリウム」など、これらのレアアースもまた、現代の産業を支える重要な元素で、日本は世界需要の約半分を占めると言われています。しかし、大部分は世界産出量の97%以上を占める中国からの輸入に頼らざるを得ず、一時、このレアアースを巡る問題があった事が記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

ある国で自然災害が原因で操業が停止し、さらに「その国に生産が集中している」という事情が重なって世界的な供給障害が発生したとしても、間接的な原因である後半部分の事情は記事に書かれていないからです。このような間接的な原因は、前回ご紹介したように既存のクリティカリティ評価で広くカバーされています。従って、主観性と客観性をうまく融合させた評価が、資源リスクを正しく認識して適切に対処するために望ましいと言えるでしょう。

このように、ものづくり産業は資源を安定して確保するために様々なリスクに気を配らなければいけません。さらに近年は、資源を使うことによって負うべき社会的責任や環境責任を明らかにすることが求められるようになっています。次回は、金属業界とSDGsの関係性を中心にこれら情報開示の在り方を見ていきたいと思います

 

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