2020-12-26
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ステンレス305、SUS305は、特殊ネジなどで、不良在庫などをスクラップ回収をしています。

愛知県、名古屋市、ステンレス、スクラップ、回収の山下商店、山下です。

18Cr-13Ni-0.1Cの組成を持ち、SUS304に比べて加工硬化性が低たいめ、加工性に優れます。

冷間圧造用、へら絞り、特殊引き抜き用途として検討される材料です。低加工硬化、非磁性

 

冷間引抜製品、膨張成形部品、へら絞り部品に使われています。

SUS304も305も共に金属の組成分類では、オーステナイト系ステンレスの仲間になります。

大きな違いは、磁性を帯びるかどうか(磁石に付きやすくなるかどうか)です。

一般的にオーステナイト系のステンレスは、磁性を帯びない(磁石にくっつかない)のですが、

加工の仕方によっては多少の磁性を帯びる(磁石にくっつきやすくなる)事があります。

しかし305は、ニッケルの含有率を上げって磁性が帯びにくい(磁石にくっつきにくい)特性にしてあります。

加工性もニッケルの含有率が304より高いので305の方が良いです

ステンレス305、SUS305は、特殊ネジなどで、不良在庫などをスクラップ回収をしています。

 

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