2021-03-02
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アルミリサイクルとステンレスリサイクルの比較

愛知県、名古屋市、ステンレス、スクラップ、回収の山下商店、山下です。

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硬さ

見た目が似ているアルミニウムとステンレスですが、硬さは、ステンレスの方がアルミよりも硬いです。

また、ステンレスは圧力を受け続けたときに、一定の圧力を受けると急に弱くなる「降伏」という現象がなく、鉄よりも強度は高いとされています。

また、アルミはステンレスに比べて傷がつきやすいと言えます。

外部からの力にもかなりの影響を受けますので、大きな力を加えたり、乱暴に

扱ったりすると、凹んだりたわんだりという変形が起きやすいです。

その点で、ステンレスは強度があるので、耐久性が求められる条件下での使用例が多いです。

耐久性をもとめるのであれば、アルミ製よりもステンレス製の商品を選んだほうがいいでしょう。

重さ

ステンレスとアルミの重さについてですが、アルミのほうがステンレスよりも軽いです。実際に数値で表してみると・・

  • ・ステンレス:0.764~0.806
  • ・アルミニウム:0.264~0.284

このように、ステンレスの方がアルミよりも倍以上重いです。もしもフライパンなどの重さを気にするのようでしたら、アルミのフライパンを買うと良いでしょう。

サビにくさ

一言でいってしまうと、アルミのほうがステンレスよりも錆びやすいです。

とはいっても、本来アルミニウムもステンレスも、錆びにくい素材といわれております。

詳しく説明すると、ステンレスは鉄(Fe)にクロム(Cr)を加えた合金で、正式にはステンレススチール又はステンレス鋼といい「さびない鋼」と言う意味になります。勘違いしてはいけないのが、ステンレスが錆びないというわけではありません。

詳しくステンレスについて説明しますと、主成分は鉄ですが、クロムを加えることで、表面に酸化膜ができ、内部が守られて錆びにくくなります。

もしも、仮にその酸化膜が傷つけられてしまうことがあっても、瞬時にまわりのクロムが酸素と結合し、酸化膜を補修してしてくれるので、再び錆に強くなります。この再生力こそが、ステンレスをより錆にくい素材にしているのです。

また、ステンレスに限ったことではありませんが、錆びやすい金属と錆びにくい金属との違いは、その金属のイオン化傾向が大きいか小さいかの違いであり、イオン化傾向の大きい金属ほど錆びやすいということになります。

外観

アルミとステンレスはほとんど見た目が同じですが、微妙に外観も違います。特徴として、アルミは白っぽい光沢をしており、ステンレスは鏡のような輝きをしています。

アルミの再利用

産業廃棄物とならずに新しくアルミ地金を作る場合の3%のエネルギーで、金属再生資源として再利用ができます。地球資源を大切に使う、地球にやさしい金属です。

アルミニウムは塑性加工がしやすく、さまざまな形状に成形できます。

たとえば薄い箔や複雑な形状の押出形材などを製造することが可能です。

表面は光・熱・電波などをよく反射します。

暖房機器の反射板や照明器具などに使用されます。

ステンレスの再利用

ステンレスは、いつまでも錆びにくく美しいだけでなく、“エコ素材”とも言われています。

その秘密は「高リサイクル率&メンテナンスフリー」。
なにしろステンレスは、寿命が来ても廃棄物にならず、

高品位を保持したまま、ほぼ100%リサイクルが可能だからです。

回収ルートが確立されているうえ、スクラップ需要は安定しており、

現在使用されているステンレス原料の半分以上はスクラップから

製造されています。高リサイクル率で環境にやさしいステンレスです。

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