2020-11-05
カテゴリー:未分類
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アルミは、導電率の高い材料だが、ステンレスはどちらかというと導電率は、
一般的に導電率の高い材料としては電線等に用いられる銅が知られていますが、
アルミもよく通電します。
しかしながらアルミにアルマイト処理※を行うと絶縁被膜なので通電しません。
一方ステンレス(SUS)は導電体ではありますが、アルミに比べると通電量は多くありません。
※ステンレス(SUS)には通常表面処理を行いませんが、
アルミはステンレス(SUS)に比べると腐食しやすく、
摩耗しやすいのでアルマイトという人口の酸化被膜を生成して保護します。
アルマイトは耐食性の向上、強度の付与だけではなく、
滑りやすくしたり絶縁体にしたり、着色したりといった目的があります。